ペアガラス 「サーモペア・スリム」
サーモペア・スリムの特徴とは
我々が採用しているペアガラス「サーモペア・スリム」には様々な特徴があります。
まず大きなメリットは多くの住宅に採用されている溝幅9mmのサッシに使用できる点です。
防犯ガラスや機能性ガラスの中にはサッシそのものを交換しなければ設置できないものもあります。
ガラスの交換だけであれば手間も費用もかかりません。
しかし、現実的にサイズが合致していない以上、サッシから交換しなければならないのです。
その点サーモペア・スリムはサッシを取り換える必要がないため、予算も手間もかかりません。
ガラス交換や修理はスピーディーにと考えている方にとって、サッシの交換は時間の面でデメリットですし、できれば予算を抑えてと考えている人にとっては費用がより高額になってしまいます。
そこでサーモペア・スリムです。それら両方のニーズを叶えてくれるペアガラスなので、幅広いお客様から好評をいただいています。
サーモペア・スリムは多機能バランスタイプのペアガラス
一般的なペアガラスは断熱を重視しています。
その影響で、ペアタイプのガラスを導入しようかなと考えている方は断熱に興味のある方がたくさんいらっしゃるのではないかと思います。
しかし、断熱に優れていてもその他の点でデメリットが多いのも事実です。
その点サーモペア・スリムは断熱を含めて多機能バランスタイプのペアガラスになりますので、他のペアガラスにはない特徴があります。
例えば遮熱性。断熱に優れている一方で、遮熱性が高くはないため夏場の陽射しが大きな負担になってしまいます。遮熱性も決して疎かにはできないので、サーモペア・スリムでは高性能遮熱フィルムを内貼りすることで遮熱性を高めました。
内貼りなので簡単に剥がれるものではありませんのでご安心下さい。
安全面もサーモペア・スリムの特徴の一つです。
通常のペアガラスの場合、飛散防止機能がありません。そのため、万が一ガラスが割れてしまった際にはガラスの破片が飛散してしまい、二次的な被害も懸念されます。
例えばお子様が遊んで勢いよくガラスに当たってしまったり、高齢者がよろけてガラスにもたれてしまった際、ガラスが割れるだけではなく飛散することで人体への影響も懸念されますし、人間相手だけではなく、地震や暴風など自然災害時にも大きな衝撃を受けて飛散する可能性があります。
サーモペア・スリムではこの弱点を重視し、飛散防止も採用しました。
飛散しないので、仮にガラスが割れてしまったとしてもその場でヒビが入るだけなので、お子様や年配の方の身を守るだけではなく、自然災害時の予期せぬ被害をも回避できます。
このような特徴を持ちつつも、断熱・結露防止に於いて最上級の性能を持つ「スペーシア」よりもお求めやすい設定としています。
断熱性も大切ですが、特に東京を含む首都圏から西の地域にお住まいの方は遮熱性を重視する方が快適な生活を送れます。
サーモペア・スリムで冷暖房費用が安くなります
サーモペア・スリムの遮熱性の高さを通常のガラスと比べると一目瞭然です。
流入熱量合計を見れば、通常のガラスが88%であるのに対し、サーモペア・スリムは53%です。
ちなみに透明複層ガラスが79%、スペーシアでも68%という数字からもサーモペア・スリムの遮熱性の高さが分かります。
この数字は入ってきた太陽の光をどれだけ部屋に入れてしまうかを表したものですが、通常のガラスは太陽の光の多くを家屋の中に入れていることが分かります。
一方、サーモペア・スリムの場合およそ半分です。
この数字だけでも遮熱性の高さが分かるかと思いますが、太陽の光のおよそ半分を反射させて室内への侵入を防ぎますので、夏場の室内の温度上昇を抑えます。結果、冷房効率を高めてくれるのです。
一方、冬は室外からの寒気の流入を防ぎつつ、室内の暖気の室外への流入を防ぐので暖房効果も高めてくれるので、冷暖房費の節約につながります。
サーモペア・スリムは紫外線カット率も高いです
サーモペア・スリムの紫外線カット率は99%です。
この数字もまた、他のガラスと比べて際立っている点の一つです。
通常のガラスは34%、透明複層ガラスが49%、スペーシアでさえ60.5%なので、サーモペア・スリムの紫外線カット率の高さを分かっていただけるのではないでしょうか。
紫外線カット率が高いので、室内のタンス、畳、カーテン等の紫外線による劣化を防ぎます。
何もしていないものの色落ちしたなと感じた場合、紫外線の影響によるものです。
布製品だけではなく、家電製品も紫外線の影響により寿命が短くなるので、紫外線は決して良いものではないと分かるはずです。
しかし通常のガラスの場合、紫外線の多くを室内に通してしまいますので改めて紫外線対策を行わなければなりません。費用や手間がかかりますし、防ぎきれない場合には部屋の配置を変えるなどして対策を行わなければなりません。
その点サーモペア・スリムであれば紫外線の99%をカットできますので部屋の配置を考える必要も、改めて紫外線対策グッズを置く必要もありません。
サーモペア・スリムの構造
サーモペア・スリムは3mmのガラス2枚のペアガラスですが、ガラスとガラスの間に特殊フィルム、特殊ガス、乾燥剤、封着剤や樹脂スペーサーが含まれています。
この構造によって、先に挙げた特徴が備わっています。
もちろんどの素材も人体に安全なものを使っていますのでご安心下さい。
サーモペア・スリムは結露防止効果も高い
ガラスの悩みの中で「結露」を挙げる人も多いのではないでしょうか。
冬場になるとガラス周辺には結露ができてしまい、水分となってカビやダニの原因となってしまうものです。
立地によっては結露対策が必須ですが、サーモペア・スリムは結露防止効果も期待できます。
室内気温20度、室内湿度60%、室外風速2.2mの条件の場合、通常のガラスの結露開始外気温は9度です。また、複層ガラスでも0度。一方サーモペア・スリムの場合-3度。さすがにスペーシアの-21度には及ばないものの、東北や北陸の寒冷地以外であれば十分な数字だと分かるのではないでしょうか。
常に結露に悩んでいる方は、結露対策としてサーモペア・スリムに交換することをオススメします。
※条件は当社の試算の数値であって保証値ではありません
防音性も高まるサーモペア・スリム
サーモペア・スリムは防音性も高めてくれます。
防音には二種類あります。
室内の音を外に逃さないための防音と、外の音を室内に入れないための防音です。
サーモペア・スリムであれば二つの防音効果が期待できるので、騒音に悩まされている人にもオススメです。
便利な立地の住環境であればあるほど、どうしても生活音が出てしまうものです。
騒音によって常にストレスを抱えることになれば、「快適な生活」とは言えませんがサーモペア・スリムは通常のガラスよりも防音性に優れていますので、生活の中で騒音等に悩まされているのであれば、サーモペア・スリムへの変更を検討してみるのも良いでしょう。
逆に、自分が音を出す側でもサーモペア・スリムがオススメです。
音楽や映画鑑賞が趣味の場合、迫力のある音量で楽しみたいと思っても周辺の住宅環境が許してくれないケースは多いことでしょう。
また、お子様がいる場合どうしても周辺に対して迷惑をかけてしまうものですが、このような悩みもサーモペア・スリムであれば軽減が期待できます。
※防音性能はガラスのみだけではなく、サッシや壁の構造によっても変化します










