窓に格子を取り付けたい
空き巣や不審者から大切なものを守りたいのなら、窓を格子で強化することがおすすめです。
警視庁の調べでは、平成29年中の空き巣など不審者の侵入経路の約60%が窓となっています。
多くの犯罪者が、玄関ではなく、短時間で素早く割ることができる窓を標的にするのです。
侵入を狙う不審者の大半は、事前に下見をするといわれています。
周辺環境や死角となる場所などを綿密に調べ上げ、犯行計画をつくり行動に移すのです。
彼らが最も恐れるのが、目撃や逮捕されることですから、リスク回避を図るのは当然といえます。
誰にも目撃されず、短時間かつ素早く侵入を果たす。
この犯罪者の行動を大きく妨げ、窓の防犯性能を高めるのが格子の存在。
格子があるだけで、防犯能力が高いと判断されて、狙われる可能性が低下するのです。
窓の防犯性能を高める2タイプの格子
窓の防犯に役立つ格子は、設置場所によって外と内の2つに分類することができます。
建物の外側に設置する格子

窓を覆うように、建物の外壁に取り付けるタイプの格子です。
様々な場所で使われているので、見かけたことがある方も多いはず。
明確に格子の存在をアピールできるため、窓の防犯能力アップにはうってつけ。
また、スタイリッシュでオシャレなデザインの格子もあるので、建物の装飾としても活用可能です。
建物の内側に設置する格子

建物の内側に設置することで、窓からの侵入を阻み、防犯能力を高めるタイプの格子になります。
外壁を傷つけず、建物のデザインに響くこともなく、もしもという場合に備えることが可能です。
また、常設する格子だけではなく、必要なとき以外は収納できるタイプもあります。
室内の環境に応じた柔軟な設置で、格子の圧迫感を感じさせなくすることも可能なのです。
窓の防犯性能を高めるのならぜひ格子の活用を
空き巣や不審者による被害は、いつ何処で遭遇するか誰にも予想はできません。自分だけは大丈夫と考えずに、最悪の場合を想定して、あらかじめ穴は塞ぐべきです。
狙われやすい窓の防犯性能を高める格子の導入で、建物の安全性をさらに高められます。
格子は、窓の場所や形状を選ばず、住環境に配慮した、柔軟な設置が可能です。
防犯面の見直しを考えているのなら、ぜひ一度ご相談ください。


















